塾紹介

授業のレベルについて(令和4年度も文理学科・八尾合格!!)

授業のレベルについて色々言われているようでたまに耳に入ってきます。ただ、学年トップの生徒もいますし、塾に通っていただいている方には理解して頂けているので私としてはあまり気にはしていません。少なくとも400点以上取っている生徒の比率が高いのは通っている生徒に聞けばすぐにわかることだと思います。

 

一方で確かに集団クラスだけではなく、個別の授業もあるので色々なレベルの生徒がいます。それは事実です。つまり集団のみので「一定の学力水準以上の生徒のみ」という形態だけではありませんので、勉強があまり得意ではない生徒も一定数います(クラスは一番下のクラスにはなりますが)。そこの部分においては「勉強が得意でない生徒も通っている」という声は全くの事実であり、正しいと言えます。

 

ただ一方で今年(令和4年度)も文理学科に合格させていますし、今回も八尾も全員合格しています。八尾高校とは毎年ご縁があり、受験者(合格者)がいない年度は1回あったかなかったかくらいです。最近では集団クラスに国立の中学生や私立の進学校の生徒にも通って頂けているのは授業のレベルが高い以外の理由はないと思います。実際一番上のクラスは小テストで池附の問題を使ったりしますし、塾全体のレベルが低いという声には同意しかねます。ただし、「何人通しているんだ!?」という声に対しては何教室もある塾と比べると絶対数が少ないのは事実でそこは的を射てます(涙)

 

あと、大学受験でも今年は同志社(工)、和歌山大と数は少ないのですが一応合格者を出しています。教えていたのは京都大や大阪大の講師で、こちらも教える授業のレベルがどうのこうの言われるようなことはないと思っています。

 

さて、愚痴はこのくらいにしまして(笑)、今年の中3ですが、レベルは非常に高いので過去最高の実績を出すという意気込みで1年間頑張りたいと思います。

 

 

 


1つだけ誇らしいことがあるとしたら

最近コロナで休校になったりしていますが、当塾の生徒で様々な理由で学校に行けなくなってしまった生徒が何人かいます。現在高3が卒業して90名そこそこなのでそれが割合的に多いのか少ないのかはわかりませんが、、

 

その学校に中々行けない子たちの親御さんと話していて「昼間に塾を開けますので勉強を見ます」となりました。

 

ただ1ヶ月以上悩んだのですが、

 

「昼間塾で勉強して、塾の居心地が良く、学校へさらに足が遠のくのではないか。」という葛藤がありました。

 

学校に行くのがベストであることは明白で、一方で勉強が遅れていくのも心配という親御さんのお気持ちも理解できます。

 

正解は無いのでしょうが、「学校よりも塾が楽しい」とならないように気を付けながらやってきました。

 

ただ、学校に足が向かない理由として「勉強がわからな過ぎて学校に行きたくない」という側面もあったので、勉強のサポートをしながら「学校に戻るためにそのときそのときの最善策を選択する」ように心がけてきました。

 

そしてこれは声を大にして言いたいのですが、学校に行けなくなった子どもたちを集めるために書いているのではありませんこれも中々の労力や人件費がかかり、正直学校に行けなくなる前に塾に通って頂いていた生徒だからできていることだと痛感します。これもご縁があった方々に恩返しの気持ちで頑張っているだけなので営業のために書いているのでは断じてありません

 

「誇らしいこと」とタイトルに書きましたが、現在講師が19名いまして、そのうち13名が当塾の卒業生です(約70%ほど)。つまりは私が教えてきた生徒たちが現在講師をやってくれています彼らが学校に行けなくなった生徒のために、

 

 【大学の授業が無い日の昼間に出勤して生徒を楽しませながら勉強を教えている姿】

 

 【朝、中学校まで付き添って送って行ってあげている姿】

 

 【気づいたことを親御さんへ連絡してくれている姿】

 

を見て、日々感動と誇らしい気持ちでいっぱいです。この状況を何とか学校へ通える状態にもっていけるようこれからも努力していきたいと思います。


オンライン授業スタート!

1月19日(火)より一部の公立中学校が休校になるのに伴い、オンライン授業をスタートしました。尚、休校になっていない学校の生徒たちは通常通り対面式での授業となっています

 

 

また、学校から昼間にやる課題が出ていない生徒については、

 

 朝10時から14時までに塾から配信される課題を時間内に終わらせる

 

ことを課しています。進捗はリアルタイムで把握していますので終わっていなければ各家庭に連絡を入れるという形をとっています。

 

全ての中学校が休校になれば以前やったように朝からオンライン授業を行うのですが、通常通り登校している生徒もいるため夜の授業をライブ配信する形とならざるを得ない状態です。よって夜更かしして昼まで寝るといった生活習慣の乱れが起きないように朝から起きて課題をさせることとしました。

 

ちなみに課題の進捗は親御さんもリアルタイムで把握できます

 

 ・何回課題をやったか

 ・何問正解していたか

 ・暗記の定着度合はどれくらいか(0~100%)※AIが判断

 

などが一目でわかるようになっています。暗記がある程度進んでいる生徒は短時間で終わりますが、暗記が全く進んでいない場合はその2~3倍の時間を要します。課題を短時間で済ますためにも授業を大切に受けてほしいですね。

 


自習室が7階にオープン!

以前から試験前は全員が教室に来るので教室が手狭どころか座る場所を確保することが大変だったのですが、

 

7階に第3教室をオープンしたのを契機に第2教室を思い切って自習専用部屋にしました!※第3教室についてはコチラ↓

7階に第3教室が完成!広い!!

 

第2教室が、

 

こんな感じになりました。8階に比べて6分の1程度の広さですが、25名から30名であれば十分な空間かと思います。

 

現状では22名が座れる状態にはなっていますが、今後増席予定です。ソーシャルディスタンスを保ちながらもあと4~6席は増やしていく予定です。ちなみに写真でもお分かりいただけるように壁側の席の仕切り板はまだついていません(笑)明日か明後日には設置予定です。

 

今回の試験でも密状態を大いに緩和してくれると思います。第3教室の恩恵がここにもあり、本当に良かったとつくづく感じています。しばらく土日含め休みなしが続くのと、土日は朝から晩まで授業をするので体調をしっかり整えて最後まで走り切りたいと思います。


7階に第3教室が完成!広い!!

先日予告させて頂いた7階の第3教室ですが、6月9日にオープンしました!30名入っても余裕があり、また椅子も他の教室は普通のオフィスチェアでしたが、今回は少しグレードを上げてクッションがさらに分厚いものになっています。今まで使用してきた7階の第2教室ですが、電子黒板を第3教室に移設しましたので、完全個別ブースの自習専用の教室に生まれかわります。オープンは出来るだけ早い時期を目指しますが、何とか6月下旬には稼働できるようにしたいと思います。

 

生徒も「集中できる」「勉強しやすい」「とにかく快適」と言ってまして非常に好評です。8階もいずれリニューアルするかと思いますが、出来るだけ早く8階も同じようにしてあげたいと考えています。

 

以前のブログで中2は募集を打ち切ると宣言しましたが、座席数に余裕が出ましたので若干名ですが募集を再開致します。勝手なことばかり言いまして申し訳ありません。

 

 

 

あと補足ですが、最近塾のインスタを開始しまして(使い方とかは全くわからないため、講師に聞きながらやっています)電子黒板の教材なんかを載せたところ私立高校の先生方からフォロー頂いたりと大変恐縮です。個人的にはSNSは一切していませんが、「人とのつながり」なんかを生むのであればこれはこれでコミュニケーションツールとしてはアリなのかな、と感じるこの頃です。ちなみにフォローのきっかけになった写真がコレ↓

 

中3化学のダニエル電池のオリジナル教材です。これ、驚くべきことに「全てエクセル」で作っています。よくテキスト業者さんや私立中学校や私立高校の先生に驚かれます(笑)この歳になって「こんな才能あったのか」と正直自分で驚いている状態です(笑)


6月に当ビル7階に35人教室オープンが決定!

7階の第2教室の横のテナントが空いたので6月より正式に借りることとなりました。現在の8階の方の集団教室の1.5倍ほどの広さのため、35~36人の教室が新たに一つ誕生することになります。つまり、8階はフロア丸ごと借りていますので、さらに7階に2つの教室をもつこととなりました。

 

また、中2のアドバンスクラスですが「募集打ち切り」の記事を書いてすぐでお恥ずかしいのですが、募集打ち切りを撤回致しますm(_ _)m

 

8階の大教室ではもはや空席が無い状態でしたが、ありがたいことに広くなることで解消する運びとなりました。そして、現在の7階の第2教室を個別ブースを設置し、「自習専用」と致します。自習室での私語への対策として、音センサーのついたカメラを設置し、私自身モニターを持ち運ぶことで当面は対応しようと考えています。

 

 

 

↑これが8階の集団教室ですが、24席あるのですが、これが7階の方では36席に増えます。8階の集団部屋は20人程度の少人数向け、7階の集団部屋がメインの教室として稼働することになります。もちろん電子黒板も自習室となる7階の第2教室から移動させる予定です(工事日は決定済み)

 

また、教室の内装等が完成した際にお知らせ致します。今回は”今の塾のイメージ”に合った「カラーの入った明るい印象の内装」にしたいと考えています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


ゴールデンウィークを含む定期テスト対策

中間テストが近づいてきました。今回も

 

 4月29日(木) 14:00~21:50(居残りは22:25まで)

 5月1日(土)  14:00~21:50(居残り無し)

 5月3日(月)  14:00~21:50(居残りは22:25まで)

 5月4日(火)  14:00~21:50(居残りは22:25まで)

 5月5日(水)  14:00~21:50(居残りは22:25まで)

 5月8日(土)  10:30~21:50(居残りは無し)

 5月9日(日)  10:30~19:00(居残りは21:00まで)

 

で行う予定です。当塾では別料金を取るのが個人的に嫌いなのでテスト対策は全て無料です。授業も時差の計算から因数分解、式の証明など、出来るまでじっくりやりました。中々時間制限が無い中でやることは少ないので出来た生徒からブースでの自習に戻ってもらうという方式でやると「早くできるようになって解放されたい」という意識がはたらくのでより集中力が増す傾向にあります。

 

 また5年前と比べると電子黒板があるので講師の負担も少なく、授業がスムースに進む点も生徒の集中力を奪わない大きな要因になっているように感じます。

 

 そして、、

 

 いよいよ中2のクラスのうちハイクラスは定員を迎えました。夏以降クラスを増設するかどうかは今のところ不明ですが、中2のアドバンスクラスはこれにて募集を打ち切りとさせて頂きます。通常クラスは若干の空きがあるのでそちらは募集を続けたいと思います。

 


暗記について

「暗記させる」ことは実は塾が一番関われない部分です。塾は「理解させること」がメインとなり、暗記に関する「作業的な勉強」をあまり多くに時間させると「そんなことは家でもできるから勉強を教えてほしい」と言われかねません。

 

まぁ、翌週覚えていなければ居残りさせて覚えさせるのですが。。

 

ただ、それでもちゃんと家で覚えてきて小テストでバッチリ点をとる子と比較すると居残りさせる効果はさほど大きくなく、「次の週はちゃんとやってくるように」というメッセージ性の方が強いです。

 

そこで当塾では自粛期間明けのちょうど1年前からやっている取り組みとしてmonoxer(モノグサ)というアプリをテキストの宿題と並行して出すようにしています。

 

紙で出す宿題こそ「適当にやったもの」と「ちゃんとやってきたもの」があり、その差はかなりあります。その差を埋めるツールとしてこのアプリの紹介をしようと思います。

 

まずこのアプリは、

 ①「正解」し続けないと課題が終わらない(いい加減なやり方では時間が2倍、3倍とかかる)

 ② どこまで課題が進んでいるか、親御さんと塾が24時間いつでもチェックできる

 

という点がポイントです。①の「正解し続ける」ためには授業をしっかり受けないといけませんし、正解を出し続けないと課題が終わりません。また、課題の進捗が「親御さんがチェックできる」ことで「あ、終わっているな」と安心したり、「終わってないやん。早くやりなさい」と言えることが最大の利点で、「宿題やった?」、「うん、やった」という本当かどうかわからないやり取りがなくなります。

 

そして、問題の出し方ですが、

 

 ① 最初は「選択問題」

        ↓

 ②「(文字限定の)入力」

        ↓

 ③「(自由)入力」

 

となっていきます。

  ⇒  ⇒  

   ⇒ 

 

このように段階を踏んでAIが問題を出してくれます。(問題を作るのが本当に大変ですが、、、)

 

社会の地理などは実物の写真を載せることで「そんなんあったっけ?」といった状態を防ぐことができ、飛躍的に忘れにくくなります。

 

  

 

  

 

実は理科もアルファのオリジナル教材のために作った図を使っています。こちらも実験動画を電子黒板で見せるような視覚的にまずは理解するのに役立っています。

 

      

このように課題を出されてから何日目かをいつでも把握できます。また、1日サボると「1日遅れ」となり、前日の課題から消化しないと当日の課題進捗率は上がりません。

 

1回1回の学習結果を確認できます。間違えた問題はAIが記憶し、最後の2日間でその間違えた問題を全て出してくれます。

 

 

このように毎日親御さんがどこまで進んでいるかをチェックできます。

 

とはいえ、個人的な意見では「アプリでの学習には反対」です。だから紙の宿題を出しています。ですが、小テストを直前10~15分の暗記で乗り切っている生徒は2日後その半分は忘れているでしょう。そうしたケースに対しては

 

 ① 1日でかためて課題を終わらせることができない(翌日以降の進捗率はその日が来ないと上がらない)

 ② 数日に分けて「暗記をする」こと

 

が非常に有効です。ですので「アプリでの学習には反対だが、アプリが優秀すぎて使っている」というのが正解です(笑)


中3茶話会にて

今年も恒例の茶話会を実施しました。

 

年明け以降は入試まで”木曜日のみ授業無し”、それ以外は土日を含め毎日授業を頑張って受けてくれました。その反動なのか茶話会は毎年どんちゃん騒ぎになります(笑)

 

今年1年、特に中3になってからは自分でも「口うるさい」なぁーと思いながら生徒と接してきました。嫌われることも多々あったと思います。ですが、

 

 

サプライズで中3の生徒たちが花束を用意してくれました。久々にグッときましたが何とか最後まで冷静に振舞えました。

 

時に厳しく接したり、辛くあたったこともありましたが、気持ちは伝わるんだとあらためて思いましたね。その後は共に汗をかき、頑張ってきた日々を思い出しながら感慨にふけっていました。

 

茶話会全体としては講師の出し物や電子黒板を使ったジェスチャーゲームなど、盛り上がり過ぎて上の階に迷惑でないか冷や冷やしましたが今年も楽しく充実した時間になりました。

 

みんな、卒業おめでとう!!


公立入試直前!

公立の入試まであと3日!

 

1月4日以降は1日も教室を閉めることなく今日までやってまいりました。特に土曜と日曜のテスト対策や中3の入試直前対策は朝から夜まで「これ以上は無理だろう」と思えるところまでやり抜きました。

 

これは私や講師だけでなく、生徒にとっても勲章と言えるものだと自負しています。

 

ちなみに記事を書いている今日3月7日(日)も朝10:30からぶっ通しでやっています。。今は休憩時間ですが(笑)

 

そして今日は講師と交代で私立の学年末対策(中1・中2)の授業もやっています。私立は公立と違い、中1の浮力等も習うため割と時間がかかるのですが、今回も自作のテキストの威力を再度痛感しました。市販のテキストよりも説明の分量がもの凄く多くなっているので生徒からもわかりやすいとよく言われます。これら全て塾長の私が自分で作っています(少しだけ自慢です)

 

電子黒板上に書き込みができるので生徒はそれに合わせてテキストに書き込むだけという形式です。「書く」量を思い切って減らしたことで「書き写すことに集中力の100%を使う」という生徒がいなくなり、皆「内容を理解する」ことに脳みそを使ってくれるようになったと思います。これも2018年の塾改革の成果だと自負しています。

 


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