「暗記が苦手」という声を聞くことがあります。そのケースにおいて99%当てはまるのが「インプット」のみで終わっている、もしくは「アウトプットの少なさ」です。具体的に言うと、
このように「間違えた問題」、「解答欄が空欄になった問題」を再度覚えなおす時間を作っていないことが原因です。当塾でのやり方は
間違えた問題を覚え直して再度アプトプット、正解出来なかった問題だけを再度覚えなおしてアプトプット。ここでお気づきでしょうか?
問題演習の時間 ⇒覚えているワードが多いので考える時間が短くなる
採点の時間 ⇒正解が増えてくるので時間が短くなる
覚え直し ⇒「すでに覚えているものは無視」するので時間が短くなる
そうです。高得点を取る子は皆、「どれが覚えていてどれがまだ覚えていないか」を試験前に把握しているのです。私自身も試験前日になると「既に覚えているものを100回書いても1点の加点にもならん!」と言います。試験直前は「まだ覚えていないワード」を詰め込む時間に充てるのです。
おそらくこういったことを書くと「そんなの当たり前じゃないか。」と言われそうです。私もそう思います。しかしその指摘が正しいとすると暗記科目の点数が低いんですと言う生徒が他塾から毎年移ってくるという事実を説明できません。つまり、
その「当たり前」のことをちゃんとやっていない塾が多い
という事なんだと思います。土日に10時間の無料のテスト対策をやったりしていますが、十分な時間がまずあることが大切です。例えば小阪中のKさんは英語と社会が30点台以上取れたことがないという状態で転塾してきました。その後の定期テストで英語71点、社会80点でした。何も驚くことではありません。もしお知り合いが通われていたりしたら点数は貼り出していますので是非聞いてもらえたらと思います。
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