いよいよアルファの夏期講習がスタートしました。通常授業の集団クラスは第3回目の定期テストに向けて、夏期講座は全て9月の実力テストで結果を出すための内容に設定してあります。前年度の実績からみても、
【3年実力テスト】
英語・数学・国語 ⇒平均10~15点アップ
社会・理科 ⇒平均20~30点アップ
これがアベレージです。特に理科・社会は40点以上アップした生徒も数多く出ました。これには実はある「秘訣」があります。
まず秘訣その①。
単純に「膨大な授業量を行ったこと」です。社会であれば歴史、公民分野でレクチャー。地理は暗記シートを使った演習で復習を完全に終了。理科では第1分野(物理・化学)を徹底的にレクチャーし、第2分野(生物・地学)は暗記シートを使ってカバー。これにより個別指導塾ではなかなか不可能な時間数を安価で実現したこと。
秘訣その②。
次に毎週学校の定期テスト並みに負荷をかけて復習テスト(順位や点数を公開)を行ったこと。多くの生徒は死にもの狂いで取り組んでくれました。中学生において中間層以下ではなかなか自分自身でモチベーションを構築できる子は少数派です。それを塾側の「声掛け」や「面談」だけでモチベーションアップを図っても一時的な効果を生むだけで終わることがほとんどです。やはり即効性があり、かつ健全なモチベーションアップには「まわりの友達と徹底的に競争させること」が最も簡単です。もちろん環境への慣れ、適応はある程度必要ですが。
こうして考えると「魔法のような成績アップの方法はない!」というふうに結論付けることができます。なんだかんだ言ったところで「成績があがらない塾」は「肩こりの治らないマッサージ屋さん」と同じで存在意義がありません。まずは9月の実力テスト、宿題テストまで地べたを這いつくばって生徒と共に汗をかき、どんなことがあっても結果に結び付けるという気概をもって取り組みたいと思います。
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